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2011年04月 アーカイブ

輸出が難しくなってきたアルザス・ワイン

輸出に大きな驕りがさし出したアルザス・ワインにとって、国内市場の掘り起こしと活性化のみが生き残るための唯一の道でありました。
僥倖はまもなく訪れた。
十八世紀中葉から後葉にかけてのアルザス人口の飛躍的な増大です。
根拠の正当性に多少の留保をつけて言えぼ、一七〇五年には二一二万八〇〇〇程度だった人口が、四五年には四一万六〇〇〇へ、さらに三十年後には、ルイ十六世の財務長官だったJ.ネッケルによれば、実に六二万六〇〇〇へと膨れ上がるのです。
つまり、七〇年間に二.六倍以上の人口増ということになるのです。
その結果、アルザスの人口密度は一平方キロメートル当たりで三九人となり、ヨーロッパでもおそらく最も人口稠密な地へと転じる。
これらの数値のなかには、三十年戦争後にアルザス地方に移住してきたドイツ人やスイス、チロル、ロレーヌ人たちの子孫も含まれます。
だが、何よりもこの人口増加をもたらしたのは、一六二四~二五年を最後にペストが終息したこと、そして三十年戦争のような、アルザス全土を巻き込んだような悲惨な戦禍が遠のいたことでありました。
もう一つ忘れてならないのが、十八世紀中葉からアルザス各地でみられるようになる農村経営の多様化です。
本当に古い歴史あるワインを味わう場合には、ワインとしての味よりもその歴史的価値や時代背景などを感じる気持ちが大切かもしれません。通販でワインを買うときもワインに対する想いを感じられるお店が良いですね。

ハナショウブの品種2

ついでながら世界での花卉園芸の中で日本のハナショウブの未来はどうであろうかといえば、これは容易ならざるものがある。

ハナショウブは植物学的にイリスという属に入るが、イリスの仲間は北半球の温帯に多数の種類があり、その花はほとんどすべての種でかなり美しい。

地中海地域では古典時代から野菜 種よりもいくらか栽培され、ヨーロッパ中世にはニオイイリスができ、つづいてジャーマンイリスとよばれる色彩はなはだ豊富な一群が多数種の交配によってできている。

イリス属は湿地、中間地、乾燥地いずれにも適応した野生種があり、球根性のものも栽培花卉の一群として確立している。

日本のハナショウブに似た、強敵になりつつあるものとしては、アメリカのルイジアナアヤメというニューフェイスの登場がある。

ルイジアナ州の湿地に、銅褐色の花の咲くハナショウブに似た種類があった。

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