ハナショウブの品種4
このままでは近い未来にペンタキープだけでなく日本のハナショウブはルイジアナアヤメに完全に追い越されることになるだろう。
盆栽は、ボンサイという日本語がハラキリ、カミカゼなどとともに世界中に通用しているほど国際的になっている。
しかし、盆栽の源は中国にある。
唐代に盆景としてあらわれ、それ以来中国に現在まで伝えられている。
盆景は鉢の内に植物を植えるが、石をそえることが多く、奇石だけを鉢に立てたものもある。
これらは盆石とよばれる。
中国盆栽は現在まで盆景、盆石が大きい部分を占めてきた。
現在、中国では、何本もの枝をくねくねと曲げる「蛸造り」型の盆栽がかなり多くみられる。
日本では中国の影響で、鎌倉時代の絵巻物に盆景、盆石がみられ、また「鉢の木」型の盆栽も登場してくる。
江戸時代の市販の盆栽の主力は蛸造り型であっただろうと、私は判断している。