社会性とは何か
さて、前回、社会性という言葉を聞くと、いつしか、少し構えるようなステレオタイプ的な姿勢をとるようになっている自分に気づくようになったと書きました。
これはなぜでしょうか?
さまざまな事例が思い起こされます。
子どもの相談の中で、「社会性がなくて困ります」という言葉はしばしば聞かれます。
その多くの場合、社会性は重要な問題ではありません。
確かに、「友だちとうまく遊べない」とか「すぐ友だちに手を上げる」とか「引っ込み思案で困る」という訴えがあります。
しかし、こういった訴えは相談の入り口です。
・・・そして、相談が進むにつれて、もっと根本的な内容が展開されることが多いのです。